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にきび治療には、にきびのできる場所によって様々な治療方法があります。また、にきびの中でも軽い症状から重たい症状まであるので、治療方法が異なります。思春期に出来るにきびや大人にきびなど、あらゆる症状に応じてにきび治療が必要になるでしょう。 白にきび
白にきびは、不規則な生活を送っていると出来やすいものです。運動不足や規則正しい食生活を送っていなければ便秘になり、便秘が原因でにきびは増えてしまいます。便秘になるとお肌のバランスは崩れてしまい悪影響を及ぼしてしまいます。肌も、いつも洗顔をし、常に顔を清潔に保つ事も大切です。ビタミン不足や睡眠不足は、最もにきびが出来やすい環境を作ってしまうので、まずは生活習慣から改善する必要があります。 黒にきび黒にきびはほとんど白にきびと変わらないので、焦らずゆっくり治療をすることをお勧めします。黒にきびも白にきびと同様に、一番はお肌を清潔に保つ事です。黒にきびは「お肌が脂っぽい場所」や「汗が出やすい場所」に出来てしまうので、毛穴が塞がってしまうとにきびは出来やすくなります。 ファンデーションも同じく、毛穴をしっかりと塞いでしまうので、にきびが出来ている間はなるべく化粧をせずに、毛穴に十分な空気を通してあげる事が大切です。洗顔を行うときは肌に刺激を与えず、洗顔料をしっかり泡たて、力一杯こすらずに詰まった毛穴を優しく包み込むように洗いましょう。 黒にきびも白にきびと同様に生活習慣や食生活からも悪影響を及ぼします。炭水化物や脂っこいもの、糖分の摂り過ぎには注意が必要です。特に脂っこいものを摂取し過ぎと、黒にきびを増やしてしまう原因になるので、控えめにする事が大切です。 先ほど紹介したように、便秘や睡眠不足からも黒にきびは悪化してしまうので、よりバランスのとれた食事や、十分睡眠を摂る事がなによりもにきび治療に繋がるのではないでしょうか。 赤にきび
赤にきびは白、黒にきびと違って、少し時間をかけて治療することが必要になります。もちろん洗顔や普段の生活習慣や食生活を改善する事も大切ですが、症状が重くなる場合は塗り薬や、皮膚科に相談して飲み薬もいただくと良いでしょう。 白、黒にきびと同様に、「炭水化物」や「脂っこいもの」「糖分の多い物」は控えめにしましょう。アンバランスな食生活はにきびにとって大敵です。にきびは、前髪や髪の毛が触ってしまう事でも悪化させたり増やしたりしてしまいます。出来るだけ接触させないよう心掛ける事も必要になります。 思春期によるにきび
朝、夜など一日に2〜3回を目安に洗顔することをお勧めします。洗顔料はしっかり泡立ててゴシゴシ擦らず、優しく包み込むように毛穴の汚れを落とします。その後に、お肌に水分補給を十分にさせておきます。思春期のお肌はとっても敏感なので、乾燥したり脂っぽいお肌になったりしますが、できるだけスキンケアは無添加の化粧水やオイルフリーの化粧水だけにするのが良いでしょう。 あごにきびあごにきびは、一度出来てもまた繰り返しできてしまうにきびです。あごにきびは、ホルモンバランスの乱れによって出来てしまうにきびです。女性の場合、月経前や排卵後、男性ホルモンの分泌が増えてしまうため、あごにきびが出来やすくなります。 また、不規則な生活や多大なストレスによってもあごにきびは出来やすくなります。男性だけではなく、女性も数多くあごにきびに悩まされているのが現状です。あごは一番手が触れたり接触したりしやすい場所なので、なるべく触らないよう意識する事が大切です。 あごにきびも他のにきびと同様にしっかりと肌に優しい洗顔をしましょう。あごにきびは、洗顔料をしっかり落とさず、洗顔料が残ってしまうことも原因の一つです。また化粧品が合わないとか、化粧をしっかりと落とさない事もあごにきびの原因となります。にきびの治療は何よりもお肌に刺激を与えない洗顔をして、しっかり落とす事が大切です。普段の生活でもストレスを溜めず、規則正しい食生活や生活習慣を心掛ける事が重要となってくるでしょう。 背中にきび
汗をかいたあとはしっかりとタオルで擦らず拭くようにすることです。また、石鹸やボディシャンプーは弱酸性の物や刺激のないものを選ぶようにしましょう。背中を洗う時はしっかりと詰まった角質を洗う事が重要です。 背中にきびは女性にとって痛手ではありませんか?背中にきびがあると服もオシャレに着こなせなくなってしまいますよね。背中にきびは見えない部分ですが、しっかりとケアをする事で背中にきびを解消する事ができます。 |